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50mm F2.8 Macro Archive

猫の日

Sony α700 + 50mm F2.8 Macro + National PE-320S

「にゃんにゃんにゃん」の「猫の日」記念で、再びすいかさんの登場。今回は National PE-320S という外光式オートストロボをα700に付けて、天井バウンスで撮った写真です。このストロボ、猫撮りの心の師匠(と勝手に思っている)方のこちらの記事に影響されて、 M42 マウントのフィルムカメラ用に購入した物です。

デジタルだと気楽にトライアル&エラーできるのですが、αはホットシューの形が独自で汎用ストロボが付かない上に、α100 にはシンクロターミナルさえなかったので試せませんでした。α700 でめでたくシンクロターミナルが付いて PE-320S が使えるようになったので、早速やってみたというわけです。

で、その結果ストロボ側に設定した値をそのままカメラに設定すると少々アンダーになってしまうことがわかりました。上の3枚は全てアンダー気味になっていたので、サイズ調整の時にソフトウェアで少し補正してあります。うーん、ガイドナンバーがちょっと低めなせいかもしれません。あるいは古い物なので設定した通りの光量が出せないとか。次の3枚は絞りを絞りをストロボの設定値より開けて撮ったもので、補正なし。

今度は思ったより気持ち明るいですが、だいぶマシになりました。やはりストロボを使うと、毛の質感がきれいに出るように思います。このストロボはホットシューにクリップオンできなくて不便だし(現状ブラケットで固定)、もう少し光量が欲しいところなので、そのうちα純正のものを入手しようと考え中です。

特別な数字

すっかり間が空いてしまいました。フィルムでたくさん撮れば撮るほどスキャンが追いつかなくなる罠。整理するのにもうちょっとかかりそうです。

で、 最近出番が減っているデジタルですが、先日α100を下取りに出してα700に変えました。 値段もだいぶ下がってきたことだし、後継機のα200が出たことでα100の下取り価格があまり下がらないうちにということで。

α700

7という数字はミノルタ時代から数々のエポックメイキングな機種に付けられていた特別な数字であるらしいのですが、このα700もソニー(+吸収された旧ミノルタ)の開発陣の意気込みが伝わるカメラに仕上がっています。高ISOのノイズ低減、逆光時等の不自然さを解消するDレンジオプティマイザーも大きいですが、なにより言葉で表しにくい使い心地の良さがあり、「撮る気」にさせるカメラだと思います。

さて、最初の被写体はもちろんすいかさんです。ISO100-800の写真が混在してますが、並べて見るとあまりわかりません。

Sony α700
Sony 50mm F2.8 Macro (1-3枚目)
Minolta AF 50mm F1.7 New (4-5枚目)
Carl Zeiss Jena Flektogon 2.8/35 + M42 mount adapter (6枚目)

うずまき猫の季節

Sony α100 + 50mm F1.4 (1, 2), 50mm F2.8 Macro (3, 4)

すいかさん、今年は寒い日が多いせいか良く丸くなって寝ています。上の写真はその中でも、うずまき具合がナイスだった時のもの。寝ているのはお気に入りのソファの上(タオルケットがけ)で、人間が占領していると「どいてー」と眼力を送ってきます。前は寒いとだいたい膝の上で寝ていたのに、今はソファの上の方がいいみたい。適度な凹みと、重くなって追い出されたりしつこくいじられたりしないからかも。
タイトルの元ネタは村上春樹のエッセイです。

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