fotorandom
猫の日
- 2008-02-22 (Fri)
- 50mm F2.8 Macro | α700
Sony α700 + 50mm F2.8 Macro + National PE-320S
「にゃんにゃんにゃん」の「猫の日」記念で、再びすいかさんの登場。今回は National PE-320S という外光式オートストロボをα700に付けて、天井バウンスで撮った写真です。このストロボ、猫撮りの心の師匠(と勝手に思っている)方のこちらの記事に影響されて、 M42 マウントのフィルムカメラ用に購入した物です。
デジタルだと気楽にトライアル&エラーできるのですが、αはホットシューの形が独自で汎用ストロボが付かない上に、α100 にはシンクロターミナルさえなかったので試せませんでした。α700 でめでたくシンクロターミナルが付いて PE-320S が使えるようになったので、早速やってみたというわけです。
で、その結果ストロボ側に設定した値をそのままカメラに設定すると少々アンダーになってしまうことがわかりました。上の3枚は全てアンダー気味になっていたので、サイズ調整の時にソフトウェアで少し補正してあります。うーん、ガイドナンバーがちょっと低めなせいかもしれません。あるいは古い物なので設定した通りの光量が出せないとか。次の3枚は絞りを絞りをストロボの設定値より開けて撮ったもので、補正なし。
今度は思ったより気持ち明るいですが、だいぶマシになりました。やはりストロボを使うと、毛の質感がきれいに出るように思います。このストロボはホットシューにクリップオンできなくて不便だし(現状ブラケットで固定)、もう少し光量が欲しいところなので、そのうちα純正のものを入手しようと考え中です。
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特別な数字
- 2008-02-21 (Thu)
- 50mm F2.8 Macro | AF 50mm F1.7 New | Flektogon 2.8/35 | α700
すっかり間が空いてしまいました。フィルムでたくさん撮れば撮るほどスキャンが追いつかなくなる罠。整理するのにもうちょっとかかりそうです。
で、 最近出番が減っているデジタルですが、先日α100を下取りに出してα700に変えました。 値段もだいぶ下がってきたことだし、後継機のα200が出たことでα100の下取り価格があまり下がらないうちにということで。
7という数字はミノルタ時代から数々のエポックメイキングな機種に付けられていた特別な数字であるらしいのですが、このα700もソニー(+吸収された旧ミノルタ)の開発陣の意気込みが伝わるカメラに仕上がっています。高ISOのノイズ低減、逆光時等の不自然さを解消するDレンジオプティマイザーも大きいですが、なにより言葉で表しにくい使い心地の良さがあり、「撮る気」にさせるカメラだと思います。
さて、最初の被写体はもちろんすいかさんです。ISO100-800の写真が混在してますが、並べて見るとあまりわかりません。
Sony α700
Sony 50mm F2.8 Macro (1-3枚目)
Minolta AF 50mm F1.7 New (4-5枚目)
Carl Zeiss Jena Flektogon 2.8/35 + M42 mount adapter (6枚目)
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T-MAX 100を試す
- 2008-02-07 (Thu)
- OM 35mm F2.8 | OM 50mm F3.5 Macro | OM-1N
Olympus OM-1N
OM 35mm F2.8 (1-7枚目)
OM 50mm F3.5 Macro (8枚目)
Kodak T-MAX 100
以前Xylocopalさんに勧めていただいたフィルム、コダックのT-MAX 100を使ってみました。年末年始の写真を今さらですが。なにせフィルムカメラで撮り始めて日が浅い(大昔に修学旅行で親父に借りたカメラとか写ルンですは除く)ので、いろんなフィルムを試して気に入るのを探している状態で、特にコダックはまだまだ未踏の領域だったりします。
で、使ってみた感想は、微粒子で中間トーンがきれいに出るなあという感じ。1枚目の金属や7枚目のガラス、最後の猫の毛並みなんかがいい感じで出ているように思います。ということでいいフィルムなのですが、問題は現像に時間がかかる(今回は同時プリントして1週間)のと現像料が高いこと(プリント込みで確か二千数百円)。ちょっと気軽には使えない感じですかねー。
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雪の一日
- 2008-02-04 (Mon)
- 50mm F1.4 | AF Macro 100mm F2.8 | Ultron 40mm F2 | α100
Sony α100
Voigtländer Ultron 40mm F2 SL + M42 mount adapter (1枚目)
Minolta AF 100mm F2.8 Macro New (2-3枚目)
Sony 50mm F1.4 (4-5枚目)
日曜日は朝起きたらすでに一面真っ白。雪国育ちなので雪を見るとテンションが上がり、レンズをとっかえひっかえデジタルとフィルム両方で写真撮りました。と言っても自宅の周りだけですが。家の裏手が植木屋なので、ここは一体どこ?といった風景に。自宅前のハナミズキの芽は雪の中じっと春を待つといった風情。去年は全く花が咲かずにがっかりしましたが、今年はたくさん咲きそうで楽しみです。
家の中にはラグビーボール状の物体が出現。外の寒さも知らず、特等席で気持ち良さそうなすいかさんでした。
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渚の見える風景
- 2008-01-28 (Mon)
- OM 24mm F2.8 | OM 35mm F2.8 | OM-1
Olympus OM-1 + OM 24mm F2.8/35mm F2.8
DNP CENTURIA 200
EPSON GT-X750
まだまだしつこく葛西臨海公園行きます。これで最後。
風は冷たかったけれど良い天気で、青い空に水族園や公園内の建造物が映えて良い感じに。OM を使って数ヶ月でこれだけ天気に恵まれたのも初めてなので、わざと逆光をたくさん入れてどんな感じになるか試してみました。さすがにマルチコートの新しめのレンズばかりだったので、極端なフレアや大量のゴーストもなくきれいに写ってますが、時々画面の隅にひとつだけ特大のゴーストが出たり(5, 9枚目)画面全体をぐるりと囲む円形のゴーストが出たりします。まあしょっちゅう出るわけではないし、最後の写真なんてこれはこれで面白いかも。
今回の失敗。小さめのカメラバッグにぎゅうぎゅうに詰めて行ったためレンズに擦れそうだったので、24mmレンズに専用の金属フードではなく28mm用のラバーフードを付けたところ、見事に四隅がケラれてしまいました。見た目そんなに深さが変わらなそうに見えたんだけど…甘かった。2,3枚目の四隅が暗いのは周辺減光ではなくこのせいです。他の24mmで撮った写真は構図に影響が出ない程度にトリミングしました。
公園の広場では正月ということもあってか凧揚げしてる人多数。でも何故かちょっと揚がっただけでそれを維持しようと走り回ったりする人が多いのです。せっかく風に乗ったんだから糸をのばせばもっと高く揚がるし走らなくていいのに。そういうのを見るたびに相棒と「なんでのばさないんだ!」と小声で突っ込んでたのでした。
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