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OM 35mm F2.8 Archive

T-MAX 100を試す

Olympus OM-1N
OM 35mm F2.8 (1-7枚目)
OM 50mm F3.5 Macro (8枚目)
Kodak T-MAX 100

以前Xylocopalさんに勧めていただいたフィルム、コダックのT-MAX 100を使ってみました。年末年始の写真を今さらですが。なにせフィルムカメラで撮り始めて日が浅い(大昔に修学旅行で親父に借りたカメラとか写ルンですは除く)ので、いろんなフィルムを試して気に入るのを探している状態で、特にコダックはまだまだ未踏の領域だったりします。

で、使ってみた感想は、微粒子で中間トーンがきれいに出るなあという感じ。1枚目の金属や7枚目のガラス、最後の猫の毛並みなんかがいい感じで出ているように思います。ということでいいフィルムなのですが、問題は現像に時間がかかる(今回は同時プリントして1週間)のと現像料が高いこと(プリント込みで確か二千数百円)。ちょっと気軽には使えない感じですかねー。

渚の見える風景

Still Sail 1

Olympus OM-1 + OM 24mm F2.8/35mm F2.8
DNP CENTURIA 200
EPSON GT-X750

まだまだしつこく葛西臨海公園行きます。これで最後。

風は冷たかったけれど良い天気で、青い空に水族園や公園内の建造物が映えて良い感じに。OM を使って数ヶ月でこれだけ天気に恵まれたのも初めてなので、わざと逆光をたくさん入れてどんな感じになるか試してみました。さすがにマルチコートの新しめのレンズばかりだったので、極端なフレアや大量のゴーストもなくきれいに写ってますが、時々画面の隅にひとつだけ特大のゴーストが出たり(5, 9枚目)画面全体をぐるりと囲む円形のゴーストが出たりします。まあしょっちゅう出るわけではないし、最後の写真なんてこれはこれで面白いかも。

今回の失敗。小さめのカメラバッグにぎゅうぎゅうに詰めて行ったためレンズに擦れそうだったので、24mmレンズに専用の金属フードではなく28mm用のラバーフードを付けたところ、見事に四隅がケラれてしまいました。見た目そんなに深さが変わらなそうに見えたんだけど…甘かった。2,3枚目の四隅が暗いのは周辺減光ではなくこのせいです。他の24mmで撮った写真は構図に影響が出ない程度にトリミングしました。

公園の広場では正月ということもあってか凧揚げしてる人多数。でも何故かちょっと揚がっただけでそれを維持しようと走り回ったりする人が多いのです。せっかく風に乗ったんだから糸をのばせばもっと高く揚がるし走らなくていいのに。そういうのを見るたびに相棒と「なんでのばさないんだ!」と小声で突っ込んでたのでした。

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